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back to the root through YAPC::Asia 2015

YAPC::Asia 2015 参加してきた。はじめての YAPC だったけどとても充実してた。

http://yapcasia.org/2015/

最近は共有を兼ねて自分メモを全部 Twitter に垂れ流していたんだけど、 blog 書くまでが YAPC::Asia ということなので流儀に従って書く。

前夜祭から通して 3 日間参加。残念ながら気づいたときにはチケットとれなくて懇親会には参加できず。

Larry Wall

1 日目終わった時点でそういえば就職できたのも Perl 知ってたからだし、型なし言語とかハッシュなんかのデータ構造とか Perl で学んだものはその後の基礎になってるし、三大美徳を実践したおかげでコードをそれなりに書けるトレーニングができたしと、お世話になりっぱなしだなぁとふと思い至って。

で、 2 日目にひとが多くてセッションあぶれたときに Larry いないかなーと探してたら普通に会場にいたのでお礼言ってきた。すげーつたない英語で。正直伝わってたかあやしいんだけどこれだけで YAPC::Asia 来たかいあった。

HTTP/2

@kazuho さんと @Jxck_ さん両方のセッション聞いてきた。技術的なポイントについては以前からちょいちょい見てたのでスムーズに入ってきたんだけど、お二方とも教え上手というかポイントがまとまっててわかりやすかったというのが正しいな。

さらにお二方それぞれに「HTTP/2 はいつ普及すると予想していますか ?」という質問をしてきたんだけど、 @kazuho さんが今年の年末には 3 〜 4 割のトラフィックが HTTP/2 に置き換わるんじゃないか ? と答えてくださったのに対して @Jxck_ さんがエコシステムは 2 〜 3 年で整うはず、それ以上はわからないという答えが。

なんでこんな質問をしたかというと通信容量の削減やプライバシーの担保などが要因で個人的に HTTP/2 へ切り替わる方向に世の中シフトすると思っていて、じゃあ実際いつ使えるようになるの ? という疑問があったから。

おれの予想としてはこういうインフラ周りって世の中とてもルーズで、ニュースだら見するとか調べ物するとかの日常生活の範囲でさえも 5 〜 6 年かかるんじゃないかと思っていた。

んだけど、お二方ともそれよりも速いペースでシェアが伸びていくと考えていて、特に講演後 @Jxck_ さんに答えづらい質問をしたことを謝りにいったら、「我々で普及させていきましょう !!」という心強い言葉が出てきたのがとても印象的だった。

ひとつ謝りたいのは、公言させてしまってすみませんということ。「予言の自己成就」という言葉があって、呪いをかけてしまうということがわかっていて質問したのは申し訳ありませんでした。直接言えればよかったんだけど時間がなくてここで。微力ながら個人でも推進していく方向で頑張ってみます。

最後の YAPC::Asia

最後だから Perl に関係ないセッションも募集しているのかと思ったんだけど、 http://builderscon.io/ をみてると実験でもあったのかなと思った。ある程度の縛りやテーマがあるイベントはいっぱいあるけどテーマなしでの大規模な集まりってのが現状日本にないわけで、そこをにらんだ設定だったのかなと。

であれば成功しているなぁと。 2130 にん集まるとか正直すげえよ。

さらにこういう大きな仕掛けが Perl 発というのも感慨深いというか、ページの動的生成も CGI の普及を通して Perl が担った部分が大きかったし、 LL という大枠を決めたのも Perl だったしやけに納得してしまった。

その他雑なまとめ

聴いてきたセッションは次のような感じ。 ほんと Perl 関係ねぇな。

8/20

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19:00 D 言語開発の現場
19:40 E はてなブックマークのトピックページの裏側
20:20 D 我々にできる OSS とそのコミュニティの育てかた

8/21

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09:45 A Opening
10:00 A メリークリスマス !
11:10 C Managing Containers at Scale with CoreOS and Kubernetes
13:10 D HTTP/2 時代のウェブサイト設計
14:20 A Conway's Law of Distributed Work
15:30 D うっかりをなくす技術
16:40 A Lightning Talks Day 1

8/22

time track title
10:00 A Polyglot のための Docker
11:40 B Docker 3 兄弟について
13:10 A Adventures in Refactoring
14:20 C Posture for Engineers
15:30 D HTTP2 時代の Web
16:40 A Lightning Talks Day 2
17:50 A クロージング